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NORDIO 編集部
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ライブ参戦時の持ち物は何が必要?シーン、ジャンル別に必需品、便利アイテムを紹介

NORDIO 編集部
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音楽ライブ
2025.10.11
NORDIO 編集部

初めて好きなアーティストのライブに行くとき、持ち物について不安になる人も多いことでしょう。ライブを心から楽しむためには、事前に持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。ここでは、必須のアイテムから、ライブジャンルやシーン別にあると便利なアイテム、さらには持ち物に関するマナーまでを詳しくご紹介します。この記事を読んで、初めてのライブ参戦を万全の状態で迎えましょう。

ライブで必須の持ち物

まずは、ジャンルやシチュエーションに関わらず基本的にどんなライブでも必要となるようなグッズを複数紹介します。以下の表をチェックリストとして、ライブ前に確認してみてください。

ライブ必須の持ち物リスト

備考

□チケット

紙チケットは発券タイミングに注意

□顔写真つき身分証明書

必要に応じて学生証も用意

□お金

いくらか現金も持っておく

□スマートフォン

バッテリーの消耗に注意

□飲み物

持ち込みに関するルールを事前に確認する

チケット 

ライブに参加するための最重要アイテムです。紙のチケットであれば、折れたり濡れたりしないようにクリアファイルなどに挟んで大切に保管しましょう。

あまり早くに発券してしまうと当日に持って行くのを忘れたりすることもあるので、発券するタイミングも自分に合わせて考えたほうが良いかもしれません。

電子チケットの場合は、事前にアプリのログイン状況や通信環境を確認し、すぐに表示できるように準備しておくとスムーズです。

身分証明書(顔写真つき) 

チケットの本人確認が必要な場合があるため、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きの身分証明書は必ず持参しましょう。学割を利用してチケットを購入した場合は、学生証の提示を求められる場合もあるので、必要に応じて携帯するようにしましょう。

また、入場時だけでなく、会場内でグッズを購入する際などに提示を求められる可能性もあるため、すぐに取り出せるようにしておくと安心です。

お金(現金、クレジットカード、交通系IC...etc) 

グッズ購入や飲食代、交通費など、ライブでは何かとお金を使う機会が多いです。クレジットカードや交通系ICカードだけでなく、会場によっては電子決済に対応していない場合もあるため、いくらかの現金も用意しておきましょう。

電子決済だけでなく、いくらか現金も手元に持っておく 

前述の通り、会場によっては電子決済が使えない、あるいは通信状況が悪く利用できないという事態も考えられます。万が一に備えて、グッズ代や飲食代など、想定される出費を賄える程度の現金は常に持っておくと安心です。小銭も持っておくと、自動販売機やコインロッカーなどで役立つでしょう。

スマートフォン 

連絡手段としてはもちろん、電子チケットの提示、会場までの地図確認、情報収集など、様々な場面で必要となります。ただし、ライブ中の使用は周囲の迷惑になるため禁止されていることが多いです。緊急時以外はカバンにしまっておき、ライブに集中しましょう。

飲み物 

ライブ中は熱気で想像以上に汗をかくため、水分補給は非常に重要です。会場内に持ち込み可能なサイズのペットボトル飲料などをカバンに入れておきましょう。ただし、会場によっては持ち込みに関するルールが定められている場合があるため、事前に確認が必要です。

ライブであると便利な持ち物

ここでは、マストではないですがあると便利な持ち物を複数紹介します。よりライブを楽しむために、必要に応じてこれらの持ち物も検討してみてください。

ライブであると便利な持ち物

備考

□タオル

必要に応じてグッズタオルと汗拭きタオルを別に準備

□モバイルバッテリー

ワイヤレスだとかさばらない

□着替え

特に夏場にあると良い

□暑さ、寒さ対策アイテム

季節に合わせて体温調整できるものがあると良い

□公式グッズ

うちわ、ペンライト、タオルなど

タオル 

汗を拭くのはもちろん、アイドルのライブなどではグッズのタオルを掲げたり、曲に合わせて回したりと、パフォーマンスの一部として使うこともあります。もしグッズタオルで汗を拭くのが嫌な場合は、汗拭き用のタオルを別に用意するといいかもしれません。

モバイルバッテリー

スマートフォンは電子チケットや電子決済、など使用する場面が非常に多いので、その分電池の消耗が激しくなってしまいます。特に遠征や長時間のライブでは、途中で充電が切れてしまうと困るため、フル充電されたモバイルバッテリーを持っておくと安心です。

着替え 

ライブ後に着替えるためのTシャツや下着を準備しておくと、帰路を気持ちよく過ごせるでしょう。特に夏場や激しいライブでは、想像以上に汗をかくため、着替えを用意しておけば快適です。

暑さ・寒さ対策アイテム

会場内の温度は、季節や会場の構造、観客の熱気によって大きく変動します。夏場はうちわやハンディファン、冬場は羽織れるものや使い捨てカイロなど、どちらの対策もできるように準備しておくと安心です。

公式グッズ 

ライブTシャツやタオル、ペンライトなど、推しのアピールにつながる公式グッズを持っておくとよりライブに向けて気持ちを高めることができます。会場で記念に購入するのも良いですが、事前に手に入れておけば、入場後すぐにライブモードに切り替えられます。

【ジャンル別】ライブであると便利な持ち物

アイドルを見に行くのか、ロックバンドを見に行くのかでライブの楽しみ方も変わります。持ち物に関しても、ジャンルによって暗黙の了解などがあるので、それぞれのジャンルごとに便利な持ち物を紹介します。

アイドルやジャニーズ

アイドルやジャニーズのライブはホールやアリーナなどのキャパが大きい会場が使用されることも多く、座席指定などもあります。自分の席で最大限楽しむために、以下の持ち物を用意すると良いでしょう。

双眼鏡 

アリーナ席やスタンド席など、ステージから遠い席になった場合に、推しの表情をアップで見るために非常に役立ちます。小型で軽量なものを選び、首から下げておくと便利です。

ペンライト、うちわなどの推し活グッズ 

アイドルやジャニーズのライブでは、ペンライトの色で推しへの愛を示したり、うちわでメッセージを伝えたりするのが一般的です。公式のペンライトを用意することで、演出に応じて色が変化するなどの仕様を楽しむことができます。

また、うちわのサイズが縦28.5cm × 横29.5cm以内、持ち手の長さ13.5cm以内のように公式で定められていることも多く、規定のサイズを超えると持ち込みが禁止される場合があります。事前に規則を確認し、他の観客に迷惑がかからないようにしましょう。

大きめのバッグ 

ライブ会場で購入したグッズや配布物などを入れるために、折りたたみ式の大きめのバッグを持っておくと便利です。ライブ中はコインロッカーに預けたり、足元に置けるように、邪魔にならないサイズを選びましょう。

銀テープ容器 

ライブの演出で銀テープが降ってくることがあります。記念に持ち帰りたい場合は、筒状のケースやチャック付きの袋を用意しておくと、折れたりシワになったりするのを防いで綺麗に持ち帰れます。

バンド音楽(ロックバンドなど)

小さめのバッグ(ショルダーバッグなど) 

ライブ中に激しく動くことの多い、バンドのライブでは、ショルダーバッグやウェストポーチ、ナップザックなどを使用し荷物を最小限にまとめましょう。

特にモッシュやダイブが起こるような激しいライブでは、紐が長すぎるものなどは他人を巻き込み怪我に繋がる可能性があるので、できるだけコンパクトに身体に密着して携帯できるものが良いでしょう。

▼「ダイブって何?」という方は以下の記事をご覧ください。

ドリンクホルダー 

ライブ中に両手が空くように、カラビナ付きのドリンクホルダーなどを活用すると便利です。ショルダーバッグやズボンにカラビナでペットボトルをつけることで、激しいライブの中でもペットボトルを落とす心配もありません。

ヘアゴム 

髪の長い人は、ライブ中に髪が邪魔になったり、汗で張り付いたりすることがあるため、ヘアゴムがあるとすぐにまとめられて便利です。ヘッドバンキングやダイブを行うライブで、長い髪がまとめられていないと、周囲の観客に髪の毛があたり、迷惑をかけてしまいます。

ライブが始まる直前や、激しい曲が始まる直前にパッと髪をまとめられるようにヘアゴムを携帯しておくと良いでしょう。

耳栓 

大音量のライブハウスやアリーナでのライブでは、耳への負担が心配されます。特に、大きなスピーカーの近くに立っている場合、ダイレクトに音を浴び、長時間浴びていると耳に大きな負担となります。

音楽用耳栓を使えば、音質を保ちつつ音量を下げられるため、耳を守りながらライブを楽しめます。耳が心配な人は耳栓を使用して自分の耳を守りながら、ライブを楽しみましょう。

【シーン別】ライブであると便利な持ち物

ここでは、泊まりを伴うライブや、野外フェスなど特定のシーンであると便利な持ち物を紹介します。通常のライブより持ち物が増えたりするので、必要に応じてコンパクトに収めるなどの工夫を行いましょう。

1泊2日など泊まりを伴うライブ遠征

うちわなどを運ぶためのケース 

持ち運び時にうちわやペンライトが折れたり破損したりするのを防ぐため、専用のケースを用意すると安心です。特に移動の際に衝撃で破損しないように、硬めのケースに入れて守ると安心です。

ライブ参戦時に着る服 

ライブTシャツや推しカラーの服など、ライブを最大限に楽しむための勝負服を忘れずに持っていきましょう。また、着替えのインナーなども日数分用意しておくと快適です。

野外フェス参戦

春や夏に野外フェスが行われる事が多いですが、長い時間をフェス会場で過ごすことになります。そんなときにあると便利な持ち物をいくつか紹介します。

カッパなどの雨具 

特に夏の野外フェスでは、急な天候変化に見舞われることも少なくないです。天気に懸念がある日のフェスには、両手が空くカッパやポンチョなどの雨具を持参しましょう。傘は広げたときに場所を取ってしまい、周囲の人に迷惑をかけてしまうので、基本的にNGです。

ゴミ袋 

自分が出したゴミを持ち帰るため、また、荷物を雨や汚れから守るためにも、大きめのビニール袋を数枚持っておくと非常に役立ちます。

また、野外フェスでは地面に座ることもしばしばあり、そんなときにビニール袋をお尻に敷けば自分の洋服を汚さずにすみます。

汗ふきシート 

野外では、汗をかいてもすぐにシャワーを浴びられないため、汗が気になる場合は汗ふきシートがあると良いでしょう。昨今の夏フェスは気温の高さとフェスの熱気が相まって、大量の汗をかいてしまいます。

また、春フェスや9月末のフェスだと日中は暑くても、夜は肌寒いことがあります。汗を処理していないと身体が冷え、風邪の原因にもなるので、汗ふきシートで快適にフェスを過ごしましょう。

ライブ参戦時の持ち物に関するマナー、ルール

疑問符とRULESという文字が描いてある画像

これまで多くの持ち物を紹介してきましたが、ライブの種類や会場によって、持ち物に関するマナーやルールが存在します。ここでいくつか代表的なものを紹介します。

ライブ中荷物を足元に置いても良い? 

状況によります。アイドルなどのように座席指定がある場合や、スタンディングでもあまりその場から動かない場合は、足元に置いて問題ありません。

一方で、激しいロックバンドのライブだと足元に荷物を置いておくと、自分や周囲の観客の転倒につながり非常に危険です。このような場合は、荷物はショルダーバッグなどで最小限に収め、身につけておくのがマナーです。大きな荷物は事前にコインロッカーに預けるなどしておきましょう。

ライブでカバン2個持ちはOK? 

ロッカーに預けられない大きさの荷物を2つ持ち込むのは、通路や座席で邪魔になるため避けるべきです。上で述べたように、ライブに持ち込むのは最小限の荷物にし、多くてもショルダーバッグ1個程度で、他は別の場所に保管するようにしましょう。

ライブに持ち込み禁止のアイテムはある? 

会場によって詳細は異なるものの、一般的に危険物、周りの人の視界を遮る大きなもの、音を出すものなどは持ち込み禁止です。大きすぎるうちわや、光るボードなどは周囲の妨げになるため、規制されています。事前に公式の規則を確認しておきましょう。

また、ペンライトの高さは胸元まで、など暗黙の了解も存在します。事前にSNSやWebで情報をインプットしておきましょう。

まとめ:他のお客さんのことも考えて持ち物を選ぶ

ライブを心から楽しむためには、事前の準備が欠かせません。必須アイテムを押さえつつ、ジャンルやシーンに合わせて便利なアイテムも活用しましょう。しかし、最も重要なのは、自分の持ち物が他のお客さんの迷惑にならないかという配慮です。周囲への気配りを忘れずに、最高のライブ体験を作り上げてください。

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