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ライブ物販完全ガイド|初心者でも安心!グッズはいつから買える?並ぶ時間・整理券の有無まで徹底解説

NORDIO 編集部
NORDIO 編集部
音楽プロモーション
2025.09.08
NORDIO 編集部

初めてのライブ物販、不安しかないあなたへ

「ライブの物販って、みんな何買ってるの?」「何時間も並ぶって本当?」「そもそも整理券ってなに?」

初めてライブに行く人にとって、物販(ぶっぱん)=ライブグッズ販売は、わからないことだらけですよね。
でも、安心してください。この記事では、ライブ初心者がグッズ購入で失敗しないためのすべてを、やさしく・くわしく解説します。

さらに、知っておくと得する裏技や、物販の裏側を体験できるバイト情報、何時間前からどんな準備をして並べばいいのかまで物販にまつわるあらゆる不安を解決するための完全ガイドをお届けします。

ライブ物販ってどんな仕組み?【初心者向け基礎解説】

ライブ物販とひとくちに言っても、売られているグッズ、その販売方法は多岐にわたります。どんなアイテムをどのような場所で購入することができるのか、細かく解説していきます。

ライブグッズとは?どんな種類がある?

ライブグッズとは、アーティストやバンドがライブに合わせて制作・販売するオリジナル商品。ライブに行った記念になるだけでなく、当日会場での一体感を高めてくれる「推し活」の必需品です。ライブグッズは、よく見る手軽で定番なアイテムから、購買自体を楽しい体験にしてくれる商品まで、アーティストの個性を生かすため多岐にわたって展開されています。

■ 定番アイテム

  • Tシャツ:日付やツアーロゴ入りのものが多く、持っているだけで思い出になるライブファッションの代表格
  • マフラータオル:首にかけたり掲げたり振ったり、ライブムードに花を添えてくれる実用性も抜群なアイテム
  • キーホルダー・シール・缶バッジ:メンバーカラーや名前別のデザインなど、日常に戻ったあとでも好きなアーティストを思い出せる手軽で万能なグッズ、価格帯も求めやすい
  • ペンライト:ライブ演出に参加できるものやチームロゴの形で光るものなど、アーティストと一体となれ、さらに次回参戦時にも使えるロングランナー
  • うちわ:顔写真やメッセージ付きなど、推しへの愛を本人届けられ、アーティストとのコミュニケーションを生む応援アイテムの定番

■ 数量限定/コラボグッズ

  • 会場・数量限定グッズ:日付・場所ごとの限定デザインであることが多い。レア度が高くすぐ売り切れる傾向にある
  • コラボグッズ:ブランドやキャラクターとの特別コラボグッズを販売することもあり、ファッション性が高いものも多い

■ “知ってると得”なグッズの豆知識

  • ランダム系:どのメンバー/アーティストのグッズが出るか分からないスタイル、ファン同士で交換文化がある場合も
  • シークレット:商品を買って実際に開けるまで中身がわからない仕様で、特にランダムグッズの中のシークレットはレア度も高くコレクターにも人気
  • 名刺:バンドなどのアーティストのライブで、無料配布の名刺が物販の際におかれていることもある。
  • 再販:人気商品はライブ後に再販されるケースもある、買いそびれてしまっても諦めずに済むかも!
  • 数日限定/チケット所持者限定後日販売:ライブ終了後当日や数日間という限定付き・ライブ観覧者のみ購入可能などのルール付きでグッズ再販を行うこともある

グッズ購入の3つの方法とそれぞれのメリット・デメリット

①オンライン販売(事前通販/ファンクラブ限定)

ライブ前に公式通販サイトやファンクラブ限定ページで買える方法。
事前に購入できるため安心ですが、注文締切が早いのが注意点。

  • メリット:並ばずに済む/確実に手に入る/選択肢が多い
  • デメリット:送料がかかる/締切が早い/届くまで実物を見られない

②会場販売(当日物販)

ライブ当日に会場で直接買える方法。現地の雰囲気を感じられ、記念にも最適。

  • メリット:実際に見て気に入ってから買える/限定アイテムもある/すぐ手に入る
  • デメリット:長時間並ぶ可能性/売り切れリスク

③事後販売(ライブ後のオンライン販売)

後日あらためて公式通販で販売されるケース。買い逃した人の救済策として人気。

  • メリット:売り切れ後でもチャンスあり/新たにほしいものもここで買うことができる
  • デメリット:好きな商品が必ずあるとは限らない/手に入るまで時間がかかる/限定品は対象外のことが多い

限定・ランダム・再販など、グッズ特有の販売パターンにも注意!

  • 先行予約/抽選販売/整理券制など、アーティストによって販売方法はさまざま。事前に公式情報を必ずチェックしましょう。

当日の会場物販、これだけは知っておきたい!何時間前から並ぶ?整理券なども併せて解説

そもそも何時間前に並ぶべき?売り切れ時間の目安は?

確実に狙った商品をゲットするために並ぶべき時間や商品の売り切れ時間などは、来場者の人数、つまりは会場規模に大きく依存します。

会場規模・コンサートのタイプごとに並ぶべき時間帯の目安・気を付けるべき点をまとめました。

会場タイプ

並ぶ時間の目安(販売開始前)

備考

ドーム・スタジアム(3~7万人)

4~6時間前(10:00開場の時は始発・12:00開場なら朝6時から8時頃がベスト)

人気アーティストは始発でも1000人以上の長蛇の列・整理券があることが多い・グッズ売り切れは激しい

アリーナ・ホール(1~2万人)

2~4時間前(10:00開場なら6:00から8:00ごろ、12:00開始なら8:00から10:00ごろ)

人気アーティストは早朝から混雑する・午前中に並ばないと売り切れることも・整理券制や購入制限もある

ライブハウス(500~2000人)

30分~1時間前(グッズ販売開始は開城の2~3時間前)

ステージ近くやロビーでの展開が主・終演後に買えることも多い・アーティストと話せるきっかけになるかも

フェス・大型イベント(複数アーティスト出演・長時間イベント)

2時間前(通常朝8:00から10:00に物販開始のため、始発ごろから並ぶ人も多い)

限定品狙いなら早めが安全・アーティスト本人の出演時間帯前後にしか買えないケースもある

始発で並んでも行列なら前泊しよう!と考える方もいますが、深夜時間帯から並ぶことを規制している会場も多いので、事前に公式の情報を確認し、近隣への配慮を持った物販参加をしましょう


整理券って何?どうやってもらう?

物販の混雑を避けるために、購入順を管理する「整理券」が配られる場合があります。整理券は手間・複雑そうというイメージから、ライブ物販を少し遠ざける存在かもしれません。ですが、「整理券あり=人混みを回避できる」ため、炎天下や極寒の中での長時間待機を避けられる、という利点もあります。また整理券の存在は運営側が当日の整備を滞りなく進めている証拠でもあるので、不必要なトラブルを防げるというメリットもあります。
アーティストや会場によってルールが異なるため、公式のウェブサイトやSNSなどで情報を確認する必要がありますが、一般的な整理券配布の主な方法は以下の2通りです。

1. 事前配布型

  • ライブ当日より前に整理券を発行
  • 物販参加時間の指定あり(「10:00~10:30」などの枠)
  • オンラインで予約してコンビニ引き換えや、アプリでQRコードを取得する場合など媒体は様々

2. 当日先着配布型

  • 会場で当日の朝などに配られる
  • 早く来た順に整理番号が振られる
  • 早い者勝ちになるため、近隣迷惑などを鑑み公式サイトなどで「〇時以降に来てください」と時間指定されることもある

整理券の注意点:

  • 整理券=購入確約ではないことが多い(売り切れの可能性あり)
  • 時間通りに行かないと無効になることもある
  • 同行者の分も必要な場合がある(1人1枚制など)
  • 転売・譲渡禁止のルールがある場合も多い

ウェブサイトでの表示例:

「〇〇ライブ2025」物販整理券について
・配布期間:7月1日10:00〜7月3日23:59(オンライン)
・発券方法:ファミマ発券、またはスマホQRコード表示
・購入時間枠:30分ごと
・お1人様1回限り/整理券なしのグッズ購入不可

整理券取得のアドバイス:

  • どちらの整理券も先着性であることがほとんどのため、前もって情報を集め準備をする
  • 公式が出している情報を確実に集め、ライブごとにルールの変更が無いかなども併せて確認する
  • オンラインで予約する際は、グッズ販売整理券の予約サイトなども活用し、なるべくたくさんの選択肢を見る

「物販だけ」行くことはできる?

できるケースもあります!
ライブ会場に入らず、物販だけ参加する「グッズ参戦」ファンも多いです。
ただし、会場や主催によっては制限があります。また先ほどの整理券についても、ライブのチケットがないと予約できなかったり、あると優遇されるケースもあります。事前に公式情報を確認しましょう。

初ライブでも安心!グッズ参戦の持ち物リスト

【必須】

  • 現金(会場規模や運営によってはグッズ購入は現金のみの場合も)
  • モバイルバッテリー
  • ショッピングバッグ or トート

【あると便利】

  • 折りたたみ椅子(長時間待機)
  • 日焼け止め/雨具/暑さ・寒さ対策(屋外会場対策)
  • 飲み物/軽食

ライブ物販の裏側ってどうなってる?単発バイトという選択肢も

「ライブ運営の裏側を見てみたい」「推しを支える仕事がしたい」
そんな人におすすめなのが、ライブ会場の物販バイトです。

どんな仕事がある?

  • 検品・陳列
  • 会場設営/撤去
  • 整列・案内スタッフ
  • 実際に販売・接客など

給与の目安

  • 日給制が多く、8,000円〜15,000円程度
  • 時給制でも1300円~2000円程度
  • 夜間勤務や設営・撤去などの体力仕事、また長時間の勤務で割増あり
  • 交通費支給の有無は要確認

主な探し方

求人サイト

  • バイトル/ショットワークス/フルキャストなどの一般求人サイトにて「ライブ 物販」、「イベントスタッフ」などと検索
  • ライブパワー:音楽ライブ専門の派遣会社、高単価案件が多い

SNS(インスタグラムやXなど)

  • 「ライブ 物販 アルバイト」などで募集投稿をチェック
  • アーティストの公式がSNSにてスタッフ求人を行っている場合もある

イベント会社の登録スタッフ

  • イベント系派遣に登録すると直接アプリなどで案件通知がある

実際に働いた人の声

「好きなアーティストじゃなくても、雰囲気を感じられて楽しい!」
「裏側を知ると、ライブの見方が変わった」などの声も。

まとめ|ライブ物販を知って、最高の推し活体験を!

初めてのライブ物販は、不安とワクワクが入り混じる特別な体験。
でも、事前に基本を知っておくだけで、楽しさも充実度も何倍にもなります!

この記事を参考に、
✔グッズの種類と買い方
✔並び方と持ち物
✔裏側まで知れるバイト情報
をしっかり準備して、忘れられない最高の1日にしてくださいね。

補足・アドバイスまとめ:

  • フェスなどワンマンでないライブの物販は、列ができるタイミングに大きな波があるため、ライブが始まってからも見極めが重要
  • インディーズアーティストの物販は本人と直接話せる機会にもなるかもしれません!当日物販しかないこともあるので狙い目を見極めて会いに行きましょう。

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